床矯正とは?
お子様の成長能力を利用する方法
床矯正とは、歯の土台を広げて歯並びを整える歯列矯正のことです。
右のような目立たず、取り外しできる装置をつけることで、徐々に歯の土台を広げ、歯並びを整えます。
レオーネキッズデンタルクリニックでは、院長の父である荻原和彦(日本歯科大学教授・日本歯科大学歯学部附属病院小児・矯正科)が長い間研究の後、考案された矯正術の顎態調和法を継承し、さらに小児歯科に特化させました。
顎態調和法による矯正治療を採用している歯科医院は、全国で155軒以上あります。
歯を抜かない!目立たない!
これまでの歯の矯正は、一般的にはワイヤーを歯に付着させて、歯並びをきれいにしますが、歯の土台のスペースが足りない場合は、便宜的に歯を抜くなどの処置で、歯を並べるスペースを作る事で対応して来ました。つまり、対症療法が行なわれて来たわけです。
しかし、小児期から顎態調和法による取り外し式の床矯正を応用することにより、歯を抜かずに、自然な歯並びにすることができる可能性が高くなります。
歯並び矯正=全身矯正
噛み合わせは全身の健康と関与しており、噛み合わせを治す事で様々な不快症状が改善され、全身の健康に寄与する咬合治療法です。
結果的にお医者様でも治す事が困難な病気(頭痛・肩こり・鼻づまり・乗り物酔い・腰痛・不定愁訴など)にも効果があると期待出来ます。